ボストン・レッドソックス大勝でついにホームでチャンピオンシップ逆王手です!
レッドソックス先発”40歳”カート・シリングは7回を6安打2失点5奪三振の好投。90球(ストライク67%)の「エコ」ピッチングでした。打線は2番ヨーキリスと6番ドルーが大活躍。ドルーは1号満塁本塁打を含む3安打5打点の大爆発でした。
”リーチ”がかかって2戦目のインディアンスですが、強力38勝コンビ(サバシア+カルモナ)で、なんと1勝もできないまま最終戦を迎えることになります。特に23歳カルモナは2戦とも4回までにKOですね。
ア・リーグの他の強豪チームにとってリーグチャンピオンシップで(インディアンスと)あたった場合、「最初にこの2人の登板数を(負け試合として)考える」ぐらいの脅威です。実力を発揮できなかった(させなかった?)のはボストンにとって非常に幸運でした。
こうなると精神的にも立地的にも俄然「レッドソックス有利」となりそうですが・・・よりによってその”決定戦”を任されるのは我らが松坂”100億円”大輔!
ファンにとっては明るい材料が見えません。かつインディアンスもかなり自信持ってそうです。
まぁ最終戦っつーのは先を考えない総力戦なんで、松坂がもたない場合はベケット投入なり、ウェークフィールドのショート・リリーフなり、当然負けていても岡島は投げるでしょうね。んでもってガニエ→パベルボン。そう考えれば3〜4回耐えてくれればなんとかなるじゃん!てなかんじもします^^;
決戦は明日(22日)9:00!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071021-00000012-spnavi-base
[Yahoo!]*抜粋
米大リーグ、レッドソックスが21日(日本時間)、本拠地でインディアンスとのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第6戦に12−2で勝ち、対戦成績を3勝3敗とした。
試合は、レッドソックス打線が大爆発。初回にドリューの満塁本塁打で先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙6点を追加した。終盤8回にもローウェルのタイムリーヒットなどでダメ押しの2点。投げては先発のベテラン右腕シリングが7回2失点の好投で、インディアンス打線の反撃を封じた。